お中元、お歳暮という言葉を聞いたことがあると思いますが、日本人は1年に2回お世話になっている人たちに贈り物をする習慣があります。7月の贈り物をお中元、12月のものをお歳暮といいます。 どのデパートもお中元、お歳暮のセールには力を入れて売り上げをのばしています。それで、このシーズンには、どこのデパートにも特别な売り場を作ります。シーズン中のデパートは大変込んでいて、とても時間がかかります。それで何人もの人に贈らなければならない人はデパートへ行く前に贈り物の詳しいリストを作っておくことが多いのです。 日本人がお中元やお歳暮にもらいたいと思っているのは、商品券がトップですが、実際にもらうものは長持ちする食品(例えば、缶詰、しょう油、油)や、タオル、石けんなどのセットが多いです。その地方でなければ食べられないふぐや、かになどの魚介類を直接その地方から送ってもらう産地直送セットなども人気があります。また最近はお食事券や家の中を掃除してくれるお掃除券など、アイディア商品もたくさんなります。 贈り物をもらった人は礼状を書かなければなりませんが、ご主人のかわりに奥さんが書くことも多いです。 1. お歳暮を贈るのはいつですか。 1、7月と12月です 2、12月です 3、7月です 4、1年に2回 2.どうしてデパートへ行く前に贈り物のリストを作っておくのですか。 1、デパートにものが多いからです 2、贈り物の種類が多いからです 3、シーズンのデパートは混雜していて、贈る人は一人ではないからです 4、贈り物の種類がわからないからです 3.お中元やお歳暮に一番もらいたいものは何ですか。 1、長持ちする物です 2、食品やタオルです 3、その地方でなければ食べられないものです 4、商品券です